海外旅行のノウハウ【移動編】

久しぶりの海外旅行から帰ってきて1ヶ月以上が経った。

旅行ガイドなどには全く書かれていないTIPS的なノウハウがかなり得られたので、備忘録的にまとめてみたい。

飛行機内で退屈しない方法:スマホにAmazonビデオの映画やドラマをダウンロードしてイッキ見

Amazonビデオでなくても、ネットフリックスなど他の動画配信サービスでも同じことができる。
飛行機に乗る前に、スマホに見たい動画をダウンロードしておけば、飛行機の中で機内モードにしておいてもローカル再生で視聴できる。

LCCは機内サービスを徹底的に省略している。
つまり、飛行機内での長い時間を退屈しないで過ごす方法が全く用意されていない。

LCCへの批判として、シートピッチの短さ(座席の窮屈さ)がよく指摘される。
それも問題だが、個人的にはそれよりも、その身動き取れない空間の中で「何もしないで4時間も5時間もじっとしている」ことが今回の旅行の行きの飛行機の中で一番つらかった。

これはそれを安く手軽に解決する手段だ。
行きの便で久しぶりに飛行機(LCC)に乗り、とても苦しい思いをしたのだが、その苦しさ、つらさの根源的な原因は何なのだろうかと現地で考えてみた。

その結果、シートの狭さによる身体的な苦痛が問題なのではなく、なにもしないまま同じ姿勢を何時間も続けることによる退屈さ、つまり精神的な苦痛が問題なのだと気づいたのだ。
実際に帰りの便で試してみて、その効果を実感した。

そこで、帰りの便に乗る前に、以前から見よう見ようと思って見ていなかったドラマをダウンロードして、機内でイッキ見した。
そのおかげでバンコクの深夜発→成田の早朝着で5時間を超えるフライト時間があっという間に過ぎた。

これには副次的な効果もあった。
自宅で見ていたら、スマホの小さい画面に5時間も集中してドラマに見入ることなど正直言ってありえないのだが、飛行機の中という身動きが取れない空間では、逆にドラマに集中して見入ることができるのだ。

もちろん10インチタブレットを持っていけば、さらに楽しいドラマ視聴を楽しめるが、5インチスマホの画面でも十分に目的は達成できる。
ただし、手でスマホを持ち続けていると疲れるので、(今回はできなかったが)スマホのスタンドを持参したほうがよい。
100円ショップで買えるもので十分だ。

なお、動画配信サービスの多くは、アドレスによって海外からの視聴に制限をかけているので、ダウンロードの際にはVPNアプリもインストールしておく必要がある。

必須アプリその1:skyscanner

航空券予約のアプリはメジャーなものだけで複数あるが、普通の路線を予約するならskyscannerだけで十分だ。
最安値の航空券を探すだけでなく、Ctripに会員登録しておけば、航空券の購入も最小限の手間で済ませられる。

Ctripが最安値の価格を提示しているとは限らないし、中国企業に個人情報を渡すことに一抹の不安はあるが、僕は別に政府高官でも大企業経営者でもないし、この利便性には代えがたい。

ネット上では一部のユーザが酷評しているが、そのほとんどの場合が変更やキャンセルに関するものだ。
予約情報の変更やキャンセルに関する情報のデータ連携がトラブルになりがちなのは、他の予約サービスも同じである。

逆に言えば、後になってフライトの日程を変更する可能性があるなら、その航空会社のサイトで直接購入する方がいい。

必須アプリその2:googleマップのマイマップ

不案内な旅先でgoogleマップが大活躍するのは当然だが、それに加えて、自分の行きたい場所(評判のいいレストランや観光スポット)などを事前に登録しておくと、現地で余計な時間を使わないで済む。

やり方としては、日本にいるときに図書館で旅行ガイド本を借りて、ざっと目を通し、気に入った場所をgoogleマップ上に登録しておけばよい。
「るるぶ」などの雑誌には独自アプリも用意されているが、使い勝手はgoogleマップの方が圧倒的に上だ。

必須アプリその3:GRAB(配車アプリ)

GRAB(配車アプリ)の最大のメリットは、現地語を一言も話すことなくタクシー(白タクだが)に乗れることである。
正規だろうが白タクだろうが、タクシー運転手に英語は通じない。

これは日本でも同じで、客に「大阪キャッスル」と言われて、「大阪城に行けばいいんだな」と分かるタクシー運転手は少数派だろう。
今回の旅行でも最初に乗ったタクシーでそれを思い知った。

アジア(中国を除く)では、配車アプリはGRABが圧倒的に強いので、GRABは日本でインストールしておいたほうがいい。
電話番号で認証できなくても(日本ではGRABは営業していない(業界団体の圧力でできない)ので、日本の携帯電話の番号では認証できない)、クレジットカード登録の与信照会を済ませれば使えるようになる。

ネット上には何故かこの情報が載っていない。

必須アプリその4:路線バスのアプリ

アジアのタクシー運賃は安いが、路線バスはさらに安い。
タクシー運賃が安いといっても、頻繁に使っていれば、それなりに費用がかさむ。

とりわけ一人旅の場合は、タクシーのコスパが良くなくなる。

路線バスの案内は現地語でしか書かれていないことが多いが、たいていの大都市では使い勝手の良い路線バスのアプリが用意されている。
路線マップと運賃が記載されているから、現地語が読めなくても話せなくても、行きたい場所への路線番号とバス停が簡単に分かるようになっている。

「都市名+路線バス」でググると、アプリの使い方が説明されているサイトが見つかるので、それに従ってインストールして使いまくればいいだけだ。

番外編その1:Google Tripsの存在を帰国してから知った

帰国からしばらくして、ふとした拍子にGoogle Tripsという便利なアプリがあることを知った。

このアプリの最大の長所は、航空券とホテル予約の情報のアプリへの登録をGmailと連携して自動で(←これがすごい)やってくれることだ。

agodaだろうがctripだろうが、予約が完了したらその情報は必ずメールで送られてくるので、自分では何もしなくてもチェックイン情報を集約しておけるのだ。

これは次の旅行でぜひとも使ってみたい。

番外編その2:LCCで機内持ち込み手荷物が7kgオーバーになってもチェックインOKになる方法(推察)

チェックイン時に荷物を預けると、着いた先の空港でゲートを通過した後に、ベルトコンベアーで自分の荷物が出てくるのを待たなければならない。
この時間が30分以上になることもあるし、トランジットの場合は、ロストバゲージという最悪の事態になることもある。

自分の荷物をすべて持ち込み手荷物にしていれば、これらの問題点を全て解消できる。
しかし多くの航空会社が機内持ち込み手荷物の重量制限として採用している7kgというのは微妙なところで、パソコンを詰め込むと、7kgに納めるのは結構難しくなる。

大半のLCC各社が7kgという線引を採用しているのは、それによって荷物を預け入れさせてアップセルで利益を稼ぐのに最適なラインであるからだろう。

今までの自分の経験では、自分の荷物を全て機内持ち込み手荷物にしても、チェックインカウンターでも搭乗ゲートでも、職員に呼び止められて重さを測られたことは一度もない。
しかしネット情報を読んでいると、この7kg制限に引っかかってしまい、航空会社の職員に逆ギレしてクレームをぶつける輩もいるようだ。

この違いは何なのか。
推測になるが、機内持ち込み手荷物をバックパックにしているか、スーツケースにしているかの違いではないかと考えている。

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