バンコク5日目→成田 ロックボックスの料金高い、モンティエンホテルのカオマンガイ最高

1月14日、バンコク5日目。

この日は深夜にドンムアン国際空港に移動する。
それまでにやることはコインロッカーを使ってみる、一番美味いというカオマンガイを食べてみる、旅館の風呂に入るの3つだ。

コインロッカー(ロックボックス)に荷物を預ける

空港からカオサンは離れているし、カオサンは交通の便が悪いし、治安も悪いので、宿に荷物を預けるという選択肢はない。
そこで最近バンコクに設置され始めたというコインロッカーを使ってみようと思ったのだ。

バンコクのコインロッカー「ロックボックス」"lock box"

バンコクのコインロッカー「ロックボックス」

前日の朝食はカオサン通りの外れにあるバーガーキングだったので、もう少しマシなものをと探し回り、小綺麗なカオマンガイ屋を見つけて、50Bのカオマンガイを食べた。

宿をチェックアウトした後、チャオプラヤー川の船着き場に移動してボートに乗って移動した。
もうこれで5回目だ。

BTSのサラデーン駅のスカイウォーク近くのロックボックスにバックパックを入れた。
一番小さいサイズのもので事足りたが、それでも料金は120Bで、正直ちょっと高いなと思ったが、他に選択肢はない。

収納場所の指定と料金支払いの操作は液晶のタッチパネルで行う。
事前にネットで先人が行った情報を得ていたが、それなりに時間がかかり手間取っていると、周りには白人の少年と中国人グループが集まってきて、遠巻きに様子を眺めていた。

この手の海外ローカル生活情報をブログで公開して小遣い稼ぎをする人間が多いのは日本だけなのかもしれない。

高いけど美味いという評判の「モンティエンホテル」のカオマンガイを食べに行く

数あるロックボックスの設置場所の中で、上記のBTSのサラデーン駅のスカイウォーク近くのを選んだのは、次の目的である老舗ホテル「モンティエンホテル」のカオマンガイを食べに行くのに近い場所であるからだ。

モンティエンホテルの1階にあるルエントンというコーヒーショップで提供されており、日本人には有名な場所のようだ。

グーグルマップの口コミにはかなり騙されてきたが、何となくコツのようなものは掴めてきた。
その中で良さげだったのが、「モンティエンホテル」のカオマンガイ(4種類のタレ付き)だった。

少々道に迷いながらホテルに到着し、館内を迷いつつ歩き回ってやっと着いたら、店内は大賑わいだった。
併設されているもう一軒のレストランも客はかなり入っていて、このホテルは飲食で儲けているホテルなのかもしれない。

受付で1名客であることを告げると、奥まったテーブルに案内されたが、メニューを開いてみてもどれが所望の料理だか分からない。
迷っていると、ウェイトレスから「これだろ?」と言い当てられる。
日本人は(タイ人にはひと目で日本人だとバレる)みな同じものを注文しているということだ。

飲み物は?と聞かれ、水だけでよかったのだが、見栄を張って高いマンゴースムージーを注文し、しばらく待っていると、巨大なカオマンガイが運ばれてきた。

バンコク モンティエンホテルの1階にあるルエントンのカオマンガイ

モンティエンホテルの1階にあるルエントンのカオマンガイ

日本人の基準からしても量が多いので、タイ人にとっては圧巻の量だろう。
味も評判通りで、素材の味を引き出そうと仕込みと工夫が凝らされていることが伝わってくる料理だった。

東南アジアのローカル飯でここまできちんと調理された料理は初めてだ。
量と質を考えれば、280Bという価格は高くはない。

高くはないが、280バーツというのは1,000円に相当する。
日本で1,000円で食べられる食事の質と量を改めて考えてみると、別に安くもないなとも思った。
デフレ経済の中で日本の外食産業がいかに激烈な競争をしているのかということの現れだ。

スクンビット近くの柏屋旅館の風呂に入る

残りの予定は柏屋旅館の風呂に入ることである。

柏屋旅館 – バンコクの中心で、昔ながらの畳の香りと大浴場に癒される。
バンコクの中心で、昔ながらの畳の香りと大浴場に癒される。

BTSプロンポン駅近くに柏屋という旅館があり、中にある大浴場を宿泊しなくても使わせてもらえるという情報をゲットした。
バンコクにはスーパー銭湯も進出しているが、料金はかなり高めなので、近所の銭湯に入るような目的なのであればこちらがオススメとのこと。

暑いバンコクで風呂にはいるのは、なるべく後にしたいので、バンコクで有名な風俗街を覗いてみることにした。
つまり、いわゆるゴーゴーバーのホッピングをしたわけだが、一回で十分かなという感想しか持たなかった。

ゴーゴーバーの起源は、ベトナム戦争のためにやってきたアメリカ兵が好む形態での連れ出しバーであり、店内の客も白人が大半だ。
ビールをちびちび飲んで時間を潰し、柏屋旅館へ歩いて移動した。

エントランスフロアには誰もいない。
事前にネットで得ていた情報の通り、日本語ペラペラのタイ人スタッフがいて、親切に説明してくれた。

風呂は一般的な銭湯を小さくした形態で、浴槽は3メートル程度の長さのものが1つだけ(浴槽自体は2つあるが湯が張られているのは1つだけ)だし、洗い場も3つしかない。
それでも旅行者が風呂として使うには十分だ。

足を伸ばして浴槽につかれ、誰も来ない風呂場を一人で独占でき、大満足だった。
柏屋旅館の宿泊費も高くないし、バンコクの宿泊先としては大変良いところだ。

風呂に入ってさっぱりしたので、もう汗はかきたくないが、バンコクなので外にいるとじっとしていても汗が出てくる。
まだ時間は余っていたが、やりたいことはもう全てやったので、エアコンを求めてドンムアン国際空港へ移動することにした。

サラデーン駅のロックボックスから荷物を取り出し、モーチット駅のバスターミナルへ移動した。
来たときと同じバスを待ったが、夜だったためかバスはなかなか来ず、30分ほど待ってようやくバスが到着した。

離陸の4時間前にドンムアン国際空港に着き、ノックスクートのカウンターまで行ってみると、既に長蛇の列ができていた。
LCCなので早い時間からチェックインが出来るわけではないはずだ。
係員に聞いてみると、やはりチェックインの開始は出発時刻の2時間前からだ。

2時間も3時間も列に並んで待ち続けるのはありえないので、空港内を歩き回り、2階のフードコートで時間を潰すことにした。
軽い食事を取った後、2時間ほどテーブル席でスマホの充電をしながらビールを飲んで過ごした。
何故だかわからないが、日本人が大勢いた。

出発時刻75分前を過ぎた辺りで「そろそろだろう」と思いカウンターに行ってみると、さすがに行列は解消されていた。
手早くチェックインを済ませて手荷物検査エリアを通過し、搭乗ゲート近くのソファーに寝転んで呼び出しがかかるのを待った。

空港ラウンジの入り口が近くにあった。
ラウンジはチェックインしないと利用できない場所にある以上、早い時間にチェックインした人にしか実質的に使えない。

プライオリティ・パスは持っていないが、今回は空港で長時間を過ごさなければならないので、ビジター料金を払ってラウンジを使うのもありかな考えていた。
だが、チェックインが出発2時間前からである(つまりラウンジも最大で2時間弱しか使えない)こと、チェックインが始まる1時間以上前からカウンターに並んでいる大行列を見て、完全に意気消沈した。

LCCの利用者にラウンジを使う資格などないのだ。
もっとも、ジェットスターの一部路線はウェブチェックインが出来るようなので、ジェットスターに乗る場合は例外的にラウンジを使いやすい。

飛行機の中では、あらかじめアマゾンプライムのビデオをスマホにダウンロードしておいて、離陸直後からずっと見ていた。
これは行きの飛行機の中でかなり退屈してしまい苦しい思いをしたことへの反省から考えついた退屈しのぎの方法だ。

LCCにビデオ視聴サービスなどあるわけもないし、たとえあっても自分が見たい映画などが見られるとは限らない。
普段の日常生活においてスマホの小さい画面で何時間もビデオを見るのは苦痛だが、飛行機の椅子の上だと否応なしに集中できてしまう。

5時間以上のフライトを全く退屈することなく過ごせた。
我ながらいいアイデアだった。

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