バンコク3日目 アソークのフードコート40バーツめし、サブウェイ120バーツ、カオサン通りの劣化

1月12日、バンコク3日目。

バンコク中心地の朝の様子を見てみようと思い、朝食がてらにBTSでアソーク駅に向かった。
道路の渋滞解消を目的に作られたBTSも通勤時間帯は既にかなり混雑していて、いずれは東京の電車のようになりそうだ。

アソーク駅近くで口コミ評価の高いカフェに入ったが、値段がバカ高い。
店内は当然ながら白人客ばかり。
コーヒーだけ注文して早々に店を出た。

アソーク駅と高架歩道で繋がっているビル(英語表記でinterchangeと出ている)に入ってみると、地下がローカル向けのフードコートになっていた。
どの店にも英語表記がないので、先に注文していたタイ人の後に続き、”same”と言い続けて注文してみた。

ご飯とおかず2品を一皿に盛ったものだが、とても安く(40バーツ)うまい。
観光客向けの情報ではタイは屋台のメシがうまいということになっているが、政府の施策で屋台は姿を消しつつあり、こういうローカル向けのフードコートに移っているのかもしれない。

街歩きをした後、”Nasa Vegas Hotel”に戻ってチェックアウトし、気になっていたラムカヘン駅構内のサブウェイに入ってみた。
サンドイッチの中身を客が選んで作り上げるスタイルは日本と同じだが、ソースが甘辛系でタイ向けになっていた。

価格はドリンクセットで120バーツになっており、バンコクでの外食としてはコスパはかなり悪い。
日本の外食チェーンがバンコクで隆盛を極めているのは、タイ人がパン食を受け入れないから(アメリカ資本の出る幕がない)なのかもしれない。
フランスの植民地時代を通じてパン食が根付いたベトナムとは大違いだ。

チャオプラヤー川の船着き場があるBTSのサパーンタクシン駅に移動したが、そのまま直ぐにはボートに乗らず少し街を歩いた。
ビアバーが営業していたので、入ってビールを飲んだ。

店内には白人の男とタイ人の若い女の2人組だけ。
このタイプのカップルはバンコクで非常に多く見られ、これもベトナムとの違いである。

ほろ酔い気分で船着き場に向かい、15分ほど待って到着したボートに乗った。
予想していた通り、というか予想以上に楽しい。

川沿いには高級ホテルや高級コンドミニアム、その周辺に商業施設が開発されている。
ホームレスのホームになっているだけの隅田川の川沿いを思い出してしまった。
東京や大阪でこの規模でリバーサイドの開発を行ったら、今の数倍の白人観光客がやってくるだろう。

ボートを降り、カオサン通りへは10分弱ほど歩いて着いた。
宿はカオサン通りの路地裏にあり、グーグルマップのナビに従って裏道を歩いていたら再開発地区にぶつかって道が途切れていた。

表通りに出てから改めて裏路地に入り直し、ようやく宿に到着した。
フロントは英語は通じるが実にそっけない態度で、階段にはビール瓶が転がっており、典型的な安宿である。

荷物を置いて外に出ると、ネット情報の通り、カオサン通りはバックパッカーの聖地ではなく、典型的な観光地だった。
質の悪そうな土産物屋、高そうなレストラン、ゲテモノ料理の屋台、マッサージ嬢の呼び込み等々。

ホテルを移動するのが面倒になったため、ここの宿に2泊を取ってしまったが、一通り歩いてみて後悔した。
また、宿の裏はクラブになっているため、真夜中でも音痴の歌声が大音響でうるさい。
パーティーマニアの人にとっては楽しい場所なのかもしれないが。

アソーク駅のインターチェンジで食べたような安いローカル飯の店を探したが、表通りにはない。
裏通りに現地民向けの食堂もあるが、質は今ひとつ。
結局ここでも夕飯はインド料理屋に入ってカレーを食べた。

現地民向けローカル飯よりは高いが、(白人)観光客向けレストランよりは安い。
白人は総じて辛いものが苦手でインド料理店は敬遠されているからだろう。
日本人にとってはコスパの高いレストランだ。

東南アジアで腹が減って店選びに困ったらインド料理店を探すのが良い。

インド人はもう多くが母国へ帰ってしまったようだが、インド料理店はかなり残っている。

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