ホーチミン4日目→バンコク1日目(その2)モーチット駅、スクンビット通り、夜遊び

引き続き、バンコク初日。

隣席のウザいオッサンに辟易しつつ、どうにか我慢してバンコクのドンムアン国際空港に到着した。
最初にやるべきことはどの国に行っても同じ、現地の紙幣とSIMを入手することだ。

税関を通過した後、ATMでキャッシングし、SIMを売っているブースが連なっているエリアに移動した。
看板を見ると、どの通信会社も料金に大差はないので、一番空いているブースで買うことにした。

本当は自分のスマホのアンテナの周波数帯を把握し、更にそれぞれの通信会社が提供する4Gのバンドを調べ、自分に最適な通信会社を探しておくべきなのだが。
Amazonで販売されている海外SIMを購入し、現地で使ってみたら4G電波が入らないなどと酷評レビューをしている輩がチラホラいるが、全て自分の無知が悪い。

観光客向けの7日間で10GBのような激安SIM(データ通信+SMSのみ、通話なし)を購入した。
店員がスマホを出せといい、スマホを渡すとSIMの交換からアクティベーションまでやってくれた。

SIMの交換とAPNの設定だけなら簡単だが、海外では往々にして電話番号認証によるアクティベーションを現地語で行う必要があったりするので、これはありがたい。
短期滞在ならこれで十分だ。

事前に調べておいた情報に従って、ドンムアン国際空港からBTSモーチット駅へ行くA1バスの乗り場を探したところ、すぐに見つかった。
さすが観光大国のタイの空港だけあって、観光客を誘導する動線はしっかり考えられている。

ほどなくしてバスは到着し、高速道路をひた走ってバンコクの中心部へ向かう。
外の景色を窓から眺めると、ベトナムとは比較にならないほど多くの工場や商業施設が立ち並んでいて、タイ経済の活況ぶりが伺えた。

バスの終点はモーチット駅の近くだが、路線バスのターミナルになっているだけで、休憩したり軽食を取ったりするする店は見当たらなかった。
そのままBTSに乗り、予約したホテルの最寄駅であるトンロー駅に行くことにした。

BTSの見た目は日本のモノレールに近い高架鉄道だが、地面からの高架軌道の高さが日本のモノレールの2倍くらいはありそうだ。
地震がない国だからそれでもいいのだろうが、ここまで高くする必要性があるのだろうかと思った。

宿泊先の安宿(サワディー・スクンビット・イン)にチェックイン後、近くのローカル食堂(バミーコンセリー)に行って昼飯を食べた。
正直なところ、価格は安いが量は少なく、味も今ひとつだった。

量が少ないのはベトナムも同じであり、体が小さい東南アジア人は少食なのかもしれない。
今までグーグルマップの口コミに頼ってローカル食堂を探してきたが、あまり当てにならないなというのが実感である。

なお、サワディー・スクンビット・インはチェックインの際にデポジットが必要とのことだったが、フロントで気だるそうに座っている受付のおばさんは、そんなの要らないよと一蹴した。

この日はとりあえず宿の近くのスクンビット通りを歩いて見て回ることにした。
スクンビット通り一帯が日本人村と化しているという噂の記事を目にしたので、実際の状況を観察してみたかったのだ。

スクンビット通りを歩いて北上してみると噂通りで、日本食レストランがこれでもかと乱立していた。
路地裏の佇まいも日本の住宅街のような空気感で、東南アジアに来ていることを忘れさせるような雰囲気だった。

路地裏に入ってコの字型に迂回しながら歩いていると、日本人駐在員が固まって住んでいるマンションが立ち並んでいた。
日本人学校からスクールバスで帰宅途中の集団も目にした。
すれ違う親子連れはみな日本人で、まさに日本人村だ。

そのまま北上してBTSと交差する通りまで歩くつもりだったが、途中で歩き疲れたので、Grabを使って移動してみることにした。
思っていたよりもGrabタクシーの台数は少なく、遠くにいる車しかつかまらなかった。

しかも道路は既に夕方の渋滞が発生していたので、なかなか来てくれなかった。
乗車した後も車は渋滞でなかなか進まず、目的地(次の宿に想定していたBTSの駅近くのホテル)まで30分近くかかってしまった。

目的地はBTSのラムカヘンという駅で、この駅近くの”Nasa Vegas Hotel”の様子を見てみたかったのだ。
ホテル予約サイトの画像は盛られすぎて実態がわからない。

レビューを読むと内装は古くてひどい状態らしいが、安宿ではなく「ホテル」(ドアマンやポーターがいて低層階にはレストランもある)らしい。
宿泊費が安宿と同じなら内装の保全に金をかけられないのは仕方のないことだし、たまには「ホテル」にも泊まるのもいいと思い、翌日の宿にすることを決めた。

BTSでトンロー駅に戻り、近くのセブンイレブンでビールを買って宿へ戻った。
部屋でシャワーを浴びてビールを飲んでいると、隣の部屋から日本人の男2人組の大声が聞こえてきた。

夜遊びに繰り出すようだが、男同士でこんなところに泊まって何をしたいのだろうか?
バンコクで夜遊びがしたいなら、盛り場の近くにその目的に適したホテルがあるはずだが。

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